世界とつながり未来につなげよう!

基にしたモデル的なプログラムちがう国でも同じこと
作成団体名京都市立境谷小学校
地域プログラム化メンバー特定非営利活動法人ECOフューチャーとっとり、八頭町立郡家西小学校、公益財団法人青年海外協力協会 中国支部、独立行政法人国際協力機構 鳥取県JICAデスク
実証協力校等八頭町立郡家西小学校
SDGsの要素
ESDの要素
能力/態度

● プログラムの概要

地球とずっと生きるためには、外国の人々とお互いの文化や生活習慣を理解し、お互いに認め合うことや、世界の国々が協力して考え続けていくことが大切です。

このプログラムでは、小学校社会科のまとめとして、世界の国々で活躍する日本人との交流や世界の食べもの・音楽・遊びなどとのふれあいを通じて、多様な生活や文化を体験的に学びます。そして、世界で起こっている問題に対して自分たちができることを考え、中学校進学に向けた学習意欲につなげるものとします。

● プログラムの目標

青年海外協力隊で活動した人や地域に暮らす外国人との交流を通じて、世界の国々の生活や文化を知り、自分たちが当たり前と感じている生活との違いや、その背景にある世界の問題について興味を深めます。

また、世界で起こっている問題と自分たちの暮らしとのつながりについて理解すると共に、わたしたちと世界中の人々・将来世代の人々が生き続ける未来をどうつくっていくのかを考え、そのために自分ができることをまとめます。

● 参加者の声

  • いろんな行事や文化があって、同じ人間でも住む所(国)がちがうと、くらし方や食べ方もちがうことが分かりました。
  • みんなで遊んだり学んだりして、国の交流は分かり合い理解することが大切だと思いました。

● プログラムの流れ

1時間目世界で活躍する日本の人々
2時間目世界を知ろう
3〜4時間目世界の生活や文化と交流しよう
5時間目世界で起こっている問題
6〜7時間目自分たちの暮らしと比べてみよう
8時間目世界とのつながり
9時間目これからの世界、これからの日本
10時間目自分ができることを考えよう