とびだせわくわくドキドキ愛日探検隊

〜まちめぐりをして地域の良さを体験し、気づき、人と関わり、まちづくりを発信する〜

基にしたモデル的なプログラム公園、探検・発見・ほっとけん!…誰が?
作成団体名幕張ベイタウンにエコパークをつくる会
地域プログラム化メンバーNPO法人新宿環境活動ネット、新宿区立愛日小学校、東京都新宿区・教育委員 会、新宿区環境清掃部環境対策課
実証協力校等新宿区立愛日小学校
SDGsの要素
ESDの要素
能力/態度

● プログラムの概要

1学期に学校の周りを巡ることで、まずはまちの様子全体を把握します。関わりのあった地域の方々から地域の良さを伺い、一人ひとり自分の好きなスポットを見つけ友達にそれを発信します。2学期には方向別に子ども達のおすすめスポットを巡り、その中からまちの商店街に焦点を当てていきます。商店街の方々の協力のもと、いろいろな店での体験を通して、店のすてき(店、働く人々、まちへの思い等)を発見していきます。店のすてきを見つけることから、地域の良いところや人とのつながりの大切さに気づき、こんなまちにしていきたいなと ”まちづくり“を考えることへと発展させていきます。

● プログラムの目標

  • こんなまちにしていきたいなと ”まちづくり“を考えていくことを最終目標にします。
  • 普段関わる家族や親戚、学校以外の地域の人 達と関わる中で、自分自身の生活の仕方や社会での役割を考えていきます。
  • 地域で生活し、働いている方々は、歴史的な由来のある町名や坂、昔ながらの店が多い商店街の良さを大切にし、地域の発展を願っています。その方々との関わりを通して人とのつながりの大切さを自覚し、まちのすてきを見つけ、まちを好きになり、子どもたちが考えたまちづくりを発信していくことを目指しています。

● 参加者の声

  • もっとお店のことがしりたいです。
  • つぎは、しんじゅくのことを知りたいです。
  • 町の中のいろんな人が、ぼくたちのためにはたらいているのがわかった。
  • お店の人たちがお客さんのために、心をこめてはたらいて、いいなと思いました。

● プログラムの流れ

ステップ1まちめぐり①学校周辺のまちを巡る
ステップ2まちめぐり②全体のまちめぐりのまとめをする
ステップ3まちめぐり③方向別のまちめぐり(グループ別)
ステップ4まちめぐり④方向別のまちめぐりのまとめをする
ステップ5まちめぐり⑤方向別のまちのすてき発表会
ステップ6もっとなかよしまちたんけん①おすすめツアー
ステップ7もっとなかよしまちたんけん②計画
ステップ8・9もっとなかよしまちたんけん③④交流1,2
ステップ10もっとなかよしまちたんけん⑤発表の計画
ステップ11・12もっとなかよしまちたんけん⑥⑦発表会