身近な公園をもっと知って、 魅力を伝えよう!

基にしたモデル的なプログラム公園、探検・発見・ほっとけん!…誰が?
作成団体名幕張ベイタウンにエコパークをつくる会
地域プログラム化メンバーNPO法人 かなぎ元気倶楽部
実証協力校等県立芦野公園(五所川原市金木町)
SDGsの要素
ESDの要素
能力/態度

● プログラムの概要

毎年ゴールデンウィークには全国から約30万人以上の観光客が訪れる自然公園である県立芦野公園。130ヘクタールに及ぶ広大な園内には樹齢百年を超えるソメイヨシノをはじめ、多種類 2200本もの桜が華やかさを競い、全国桜百選にも選定されています。この由緒ある身近な公園についてもっと地域の人々が学び、理解し、今やるべきことは何か、そして後世に伝えるべきことは何かなどを考え、その思いを一緒に形にすることによって、より多くの人々に今以上に地域に愛着をもってもらうという取組です。

● プログラムの目標

地域の公園の生き物や草木の観察を通して、公園の役割や抱えている課題を知り、その解決法を考えることにあります。また、地域の公園の成り立ちや観光資源として管理・維持している人達の仕事を知り、自分達にできることを考えて欲しいと思っています。

● 参加者の声

  • さくらの公園だけでなく、歴史など奥深さを感じました。
  • 植物の特性についても学ぶことが出来たので良かったです。
  • これからの自然と共に生きていく人間のあり方を変えないといけないと思いました。
  • 公園の中だけでもたくさんの歴史や文化がありおもしろかったです。

● プログラムの流れ

1時間目自然公園の歴史を知る
2・3時間目・草木の観察や発見
・公園清掃をする
・オリジナルマップを作成する
4・5時間目草木の保護活動
6・7時間目自分達ができることを考える
8〜12時間目自然環境を利活用した手作りイベント開催